ごまの生産
鹿児島県
徳之島
ごまの生産
 鹿児島県の喜界島はごまの生産日本一です。あるある大辞典でも喜界島のごまが紹介されました。
ゴマはゴマ科、ゴマ属の一年生草木で、アフリカのサバンナが原産。種子を蒔いてから30〜40日後には、茎の中程から葉の付け根に順次、上に向かって開花していき、種子がぎっしりと詰まったさく果ができます。種子が成熟すると、さく果は開裂し種子が飛散します。収穫の時、ゴマが飛び散るので、さく果が開裂する前に刈り取り、立てかけて乾かしてからさかさにしてたたいて種子を収穫します。

   4月 5月 6月 7月 8月 9月
奄美地域 種まき 収穫





種まき



発芽直後 次々に時期をずらして,種まきました
発芽したごま



生育と開花



次々に花が咲きます




結実


頂部の花が止まります
薄紫の花が咲きます





害虫発生


カメムシが発生



実が入ります



ごまのサヤ



収穫乾燥後のごま

たたき落とします



選別作業


とうみで風選
とうみ大活躍です

少しゴミが入っています 何回か風で飛ばしできあがり


ごまの花もいろんな効用があるようです