鹿児島の銘菓 ふくれ菓子
作り方
写真はこの分量で作っていますが,あまりうまくいきませんでした。
新しく教えてもらったのが下の新分量です。
薄力粉150g  黒砂糖90g  白糖30g  水90g  重曹3g 水7.5(重曹溶かす)
          酢1.5g     塩少々
新レシピ
小麦粉250g   黒砂糖125g 白糖125g 牛乳200g 卵3個 重曹大さじ1
          蜂蜜大さじ2   酢大さじ1

近いうちに写真を撮り,下の説明もこの分量にしたいと思います。
こちらの方がうまくできました。
ポイントは,タンサンを使うことです。ベーキングパウダーは熱に弱いためこのお菓子には
向かないようです。
多すぎる場合は,半量にして卵1個で作りましたがうまくできました。
大まかな流れ。材料計る。水,黒砂糖,白糖加え鍋で加熱。重曹を水に溶かす。
材料あわせる。型に流す。蒸す。できあがり
小麦粉と砂糖を重曹で膨らませた,家庭でつくる蒸し菓子。
鹿児島では黒砂糖を使うことが多いようです。
簡単にできるので,普段のおやつやお茶うけにされていました。


黒糖の話
100%純黒糖 色が濃い
サトウキビを絞って煮詰めて作られたものが黒糖です。
サトウキビの糖が高くなるのは冬の時期。それ以外の時期は,甘さが足りないために,白糖を
添加しているものもあります。
そのため,徳之島でも純黒糖は1月から4月までしか買うことが出来ません。



材料
薄力粉150g 黒砂糖90g
水90g 白砂糖30g


重曹
重曹3g 重曹を混ぜる水7.5g
重曹のにおいを取るための酢1.5g 混ぜ合わせます





黒糖,水,白糖,を沸騰しないように溶かします 熱を水で冷まします



材料をあわせる
冷えてから,重曹投入,その後酢も投入


薄力粉を入れて混ぜます

冷え方が不足していたのか少し玉になりました
混ぜ終わり





型の準備
サラダ油を塗って型に付かないようにします
型に流し込みました




蒸す
今回は30分蒸しました。竹串で中まで蒸されているか確認してください



蒸し上がり





できあがり
ふくらみがいまいち不足でしたが,できました