鹿児島写真館 鹿児島の風景 鹿児島の人


   

徳之島の鍾乳洞
2003年の11月23日に鍾乳洞を潜りに出かけました。徳之島には島の南部の至る所に自然のままの鍾乳洞があります。鍾乳洞に詳しい瀬川氏をガイドにケービング初心者5名が参加しました。
今回は1日に2本潜りました。


■1本目
海観洞カイカンドウ(小島新洞)
全長372.4m
出発前に撮影 奥の穴が入口
全員で6名参加。今からどんなところなのかワクワクです。道路横から鍾
乳洞の入口を望む。けっこう草むらを通って行かないといけないんだな。


入口まで下る 入口到着
草をかき分け,ハブがいないか確認しながら洞の入口まで進む。
入口まで無事たどり着いただけで,終わったような気分で皆安堵する。


入口付近の様子
さあいよいよ鍾乳洞に入ります



中は広い ヘルメットは必需品
中は想像していたよりも広い。しかし息苦しく感じました。二酸化炭素濃度
が多いからだそうです。進むにつれ狭いところが何カ所かあり,はって
通りました。


コウモリの大群 小さくてかわいいコウモリ
コウモリの大群に遭遇しました。写真を撮っても動かないコウモリ。
大人の拳よりも小さいぐらいでころころ太っていてかわいかったです。


うきうき気分です 幻想的な世界が広がります
息苦しさにもすっかり慣れて景色を見ながら進みます。そのうち,出口からの
風が感じられ,光が見えてきました。もう出口に到着です。



出口で記念撮影の準備 全メンバー
海観洞の出口で記念撮影。名前の通り海を望む絶壁に出てきます。


出口から少し下ります 絶壁の上で昼食
少し下って,全員が座れるような所を捜しました。海を見ながら絶壁の
上で昼食を取りました。



帰り道,絶壁を登ります けっこう怖い
帰り道は普通の人は洞の中を通って引き返すそうですが,瀬川氏が道を
発見し,竹藪を事前に切って道を作っていました。
しかしこの断崖を登るのはきっかった。落ちたら死にます。


終わった人は笑顔 まだの人は死と隣り合わせの状態

犬田布岬を望む
全員無事車に帰り着きました。
この後,車で2本目の銀河洞に移動
次の銀河洞に進む→