山川町立山川小学校では5年生の児童が地域の農家の方の指導により、学校の中にあるハウスで電照ギクの栽培に取り組んでいます。はじめは、何もわからなかった児童も病害虫やみずかけなどの栽培の厳しさを学ぶことにより、収穫の喜びを味わい、家に持って帰ったり町の朝市で販売したりします。

★栽培の流れ

挿し芽→植付け→電気をつける(丈を伸ばす)→電気を消す(花をつけさせる)→収穫

地域の農家の方から、栽培の説明を受ける。
苗も提供していただきました。
8月
いよいよ植え付けです。  8月
日ごろは、水かけ、除草の管理をしました  9月
電照の取り外し、花をつけさせます。 10月
待ちに待った収穫です。 12月
収穫は一番楽しいです。  
花は家に持って帰りました。
家族でキクの作り方の話をしたのでしょうか?
 
山川町の日曜朝市で、自分達の作った
キクの販売も体験しました。売れ行きも
好調でしたよ。
 
指宿農業改良普及所にも花と
作文を持っていきました。