ユーザー車検
鹿児島陸運事務所で,ユーザー車検を受けました。やってみると意外と簡単。また事務所の人も親切に対応してくれます。ですが,自分の車のことを良くわかって日ごろの点検,整備などが出来ない人はデーラーに頼んだ方がいいかもしれません。普通車,軽自動車,バイクもユーザ車検で通しましたが,写真は普通車でのものです。軽もバイクもまあ似たようなものです。
手順
車検切れの1ヶ月前から車検が受けられます。
そのために検査に持っていく前に,車の点検をしておきましょう。
予約は,電話でする。そのときに自分の車のナンバーを言う必要があるので車検証は手元に準備しておく。そのときにユーザー車検であることを告げましょう。
事前 | 当日 |
車の整備→車検予約→ | 用紙購入→用紙に必要事項を書く→受け付け→検査→合格 |
必要書類
自分で持っている書類
@車検証 | A自賠責 | B納税証明書 |
窓口で購入する書類
C〜F(1式70円)と印紙類
C重量税用 | D整備項目表 |
E車検検査表 | F検査表 |
重量税の印紙(車により異なる)を購入してCに貼り付ける。テラノは50,400円。(車検証の下にいくらか書いてある。)
検査手数料1,500円。自賠責保険料を上の写真の窓口で買う。
書類がすべてそろっったらクリップでとめて4番窓口に出す。書類に不備がなければ,いよいよ車の検査。 |
車の検査
検査を受ける前に他の人の手順を良くか観察しておくことが必要です。
検査のためのレーン |
いよいよ検査です。
レーンの手前でボンネットをあけて,検査官を待つ。検査官が来たら指示どうりする。ウインカー,ライト,ハンドル,ウオッシャー,ワイパー,バックランプの検査。
レーンの手前で待つ。進入のランプがついたら入る。ここでは上にあるランプの指示に従う。
サイドスリップ,スピードメーター,光軸(ハイビーム),ニュートラにして,前ブレーキ,後ブレーキ,サイドブレーキの検査。
終わったらDの検査用紙lを横にある機械に入れて印鑑を押してもらう。
直進して下回りの検査。車を進める。検査レーンに乗せたらエンジンストップ。ブレーキ,ハンドルの遊び,サイドブレーキ,オイル漏れ等の検査。
ガソリン車は最後に排ガス検査。デーゼルはありませんが,黒い排ガスが出るものは,整備しておきましょう。
終わったら横の機械でカードに印鑑を押して,レーンの真中の検査官がいるところに行き最後の印鑑を押してもらう。
車検証交付
すべての検査が無事終了したら4番窓口に持っていく。新しい車検証と窓に貼るシール,必要書類を受け取ります。
もし通らなかったら横にある予備テスター場に行き検査してもらい,再チャレンジ。
軽自動車は横の敷地にある軽自動車の検査場に行きましょう。